
Ural owl project Japan
since 2015
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フクロウの保全活動に関心のある方へ
― 巣箱設置や学びの機会について ―
フクロウの保護を目的とした巣箱設置は、フクロウだけでなく、他の野生動物や人の安全にも十分に配慮したうえで実施することが重要です。特にフクロウ用の大型巣箱を設置する際には高所作業を伴うことが多く、作業者の安全対策が欠かせません。
近年、森林環境の変化により、フクロウにとって適した営巣環境は減少しています。そのため、条件が整った巣箱がフクロウに利用される可能性は高まり、各地で巣箱設置の取り組みが進められるようになってきました。一方で、自然の雨風や直射日光に長期間耐えられない巣箱を設置した場合、かえって繁殖に悪影響を及ぼすおそれがあります。
また、巣箱はフクロウだけでなくスズメバチが利用することも多く、森や公園の遊歩道付近など人の往来がある場所への設置は避ける必要があります。繁殖期のフクロウは非常に警戒心が強く、攻撃的になることもあるため、設置場所の選定や設置後の管理には特に注意が求められます。
一方で、フクロウ用の大型巣箱は、フクロウのみならず、ムササビやテンなど樹洞を必要とする他の動物にも利用されることがあり、生物多様性の保全という観点からも魅力的な取り組みです。
もし皆さんの地域でフクロウ用大型巣箱の設置を検討されている場合、私たちはこれまでの経験をもとに、計画段階の相談から巣箱の仕様・設置上の注意点、講演・学習機会の提供までお手伝いすることができます。関心のある方は、ぜひお気軽にご相談ください。
※フクロウと人の安全を最優先とし、状況によっては巣箱設置を見送る判断をご提案する場合もあります。
Ural owl project
Mail : uralowl2015@gmail.com







